アフィリエイターは融資を受けられるのか?新たな事業を展開するために

「アフィリエイターは社会的な信用がない」

 

ツイッターでも、アフィリエイターの方は自虐的にネタにすることがあります。

 

実際のところ、一部に詐欺との関連性があったり、Web広告によってサイトの検索結果に不満を持つ人が多い現状で、あえて人様に「職業はアフィリエイターです」と自称する人が少ないのも事実(※アフィリエイターと言っても理解してもらえないから、というのもあります)。

 

そのため、そんな"怪しいビジネス"に取り組んでいる「アフィリエイターでも銀行や公庫の融資を受けられるか?」については疑問を持つ人も多いでしょう。

 

ネットで調べてみても、「アフィリエイターの住宅ローン融資」については書いている人がいましたが、意外と「アフィリエイターの事業性融資」について書いている人はあまりいませんでした。

 

そこで今回は、アフィリエイターが第二創業(アフィリエイト以外で新たな事業を始める)で融資を受ける場合について、なにか問題があるのか、アフィリエイターは事業性融資を受けることができるのかについて簡単にご紹介します。

 

アフィリエイターは事業性融資を受けられるか?

まず、「アフィリエイターは事業性融資を受けられるか?」についてですが、まったく問題なく受けられます

 

実際、アフィリエイターでも不動産投資をやっている人はツイッター上でもいっぱいいますよね? というか、私自身もアフィリエイターとして飲食店の開業で、公庫で事業性融資の審査に通過しました。

 

f:id:nyarumeku:20170802144042j:plain

 

 

面白かったのは、融資の審査担当者が「アフィリエイト」という言葉を知っていたこと。そのおかげでスムーズに審査を進めることができました。

 

社会的イメージはともかくとして、融資の審査のときに「アフィリエイトで稼いだお金かどうか?」は、それほど大きくは影響しないようですし、意外と審査担当者も"アフィリエイトそのもの"に悪いイメージを持っていなかったことは収穫でした。

 

アフィリエイターが融資を受ける場合、特別な問題はあるか?

ただ、アフィリエイトでいくら自己資金を持っていたとしても、やっぱり水物の商売であることは事実

 

社会的イメージのアフィリエイト、というより、事業的な意味でのアフィリエイトのデメリットは、やっぱり「事業の安定性が低いこと」。また、第二創業にあたって「ほかの事業的なノウハウがないこと」なので、私は審査のときにこんなポイントに気を付けました。

 

注意しておくポイント 

1. その業界で実績のある人をスカウト、もしくはアドバイスを受ける

2. 自己資金は普通より多めに

3. 突発的に稼いだ費用よりも継続的に稼いだ費用を見せる 

 

まず、第二創業にあたって、そのジャンルに私自身が詳しいわけではないので、その道のプロをスカウトしました。また、「アフィリエイトの安定性が低い」ことを指摘されたときのために、十分な自己資金と1年以上継続して稼いできた実績をアピール。

 

公庫の審査の場合、融資希望額の1/10の自己資金を最低持っている必要がありますが、融資希望額の2倍以上の自己資金を持っていきました。

 

「マネーイズパワー」です。

 

当然ですが、審査は担当者が一度も難しい顔をすることなくスムーズに通過しました。

 

結局のところ、どんな事業をやっていようが「継続的に」「多くの自己資金を持っていて」「事業内容をきちんと説明できれば」、たとえアフィリエイターでも融資審査は難しくないということでしょう。

 

 

自己資金があるのに融資を受ける必要があるの?

ちなみに、「自己資金があるのに融資を受ける必要があるのか」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

 

ですが、仮に第二創業のすべての資金を自己資金で賄えるとしても、私は公庫の審査を受けることをおすすめします。

 

融資のお金で開業費用を準備できれば、残りの自己資金で、第二創業が失敗したとき、さらなる展開をすすめたいときに対応が柔軟にできますし、なにより、自己資金が多いほど有利な利率でお金を借りることができるので、利子もたいしたことがないからです。

 

今後、事業を発展させていくうえでも「お金を借りて、ちゃんと返した実績」は確実に評価されます。次はさらに大きなお金を借りることができるようになるのです。

 

もしも、アフィリエイターで第二創業を考えている方で、ある程度の安定した実績がある方は、第二創業のときに融資を検討してみてはいかがでしょうか。