検索順位で1位を取るという社会的責任

私は、アフィリエイト以外にもいくつかの事業を行っています。

 

その事業の集客方法は完全にGoogle頼み

 

検索で上位表示されているからこそお客様がいらっしゃいますし、その他広告には一切出稿していません。

 

業界内での付き合いも、最初のうちこそ参加していましたが、参加している時間を私(経営者)の労働時間としてみなし、時給換算したところ、割に合わないのでやめました。今では100%断るので、声もかけられなくなりました。

 

それはさておき、そんないろいろある業務のひとつとして、セミナー・教育関係の業務を行っているのですが、セミナーのお客様からとあるお声を何度もいただいています。

 

「検索で一番最初に出てきたから信頼できると思って」

その内容とは、「このお店が検索で一番最初に出てきたから、一番信用できると思ってきました」という言葉。

 

弊社では、最初にお越しになった方には「なぜ弊社にお越しになられたのですか?」というヒアリングを必ず行うのですが、7~8人に1人ぐらいは「検索で一番目に出てきたから」という言葉を使われます。

 

「検索順位で1位ならば信頼できる」

 

ITリテラシーのある方なら、「そんなわけないだろう」と鼻で笑って終わってしまうことかもしれません。

 

確かに、最近のGoogleのガイドラインは権威性や専門性などを重視するようになったとされており、検索上位に表示されていることと専門的であることがまったく無関係であるとは言いません

 

More about Expertise, Authoritativeness, and Trustworthiness (E-A-­T)
The amount of expertise, authoritativeness, and trustworthiness(E-A-­T) that a webpage/website has is very important.
MC quality and amount, website information, and website reputation all inform the E­A­T of a website.

ウェブページ/ウェブサイトが有する専門性、権威性、信頼性(E-A-­T)の量は非常に重要です。
メインコンテンツの質と量、ウェブサイト情報、ウェブサイトの評判は、ウェブサイトのE-A-T情報を提供します。*1

出典:https://ischool.co.jp/2017-03-18/

 

ただ、だからといって、検索1位になっているサイトの情報なら疑うことなく信頼していいかと言えばまたそれは別のお話。

 

もちろん弊社はその恩恵にあずかっているのですが、こういった言葉をいただくたびに心配になることがあります。そしてそれと同時に、検索1位にいる社会的責任の重さも感じるのです。

 

検索で上位をとるという社会的責任の重さ

必ずしも、アフィリエイトメインでやっていたころから、検索で上位をとることに対して、(利益重視とはいえ)まったく責任の重さを感じなかったわけではありません。

 

ただし、これが目の前にいる人を相手にしたときは実感のリアルさが段違いです。ズシンと責任がのしかかったような気がしました。検索1位にいるということは、その業界の発言や記述を代表していることにもなりうるんだなと。

 

今はまだ、私が自社サービスのサイトもすべて作っているため、自分で管理できる範囲のコンテンツしかありませんが、最近のキュレーションサイト問題のように、これから規模が大きくなるにつれて、中身のすべてを管理しきれないことが出てくるかもしれません。

 

そんなとき、管理体制をどう作るか、そして万が一のときにどう責任を果たすかをしっかり考えていかなければいけないなと思うのでした。

 

*1:英語の原文はGoogleのものですが、翻訳は国内のサイトのため、出典を国内サイトとしています