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炎上記事を書いたら、某webメディアから「ライターにならない?」というスカウトが来た話

ブログをひたすら書き続けていると、大体の方が経験するものの一つに炎上があります。私も2度ほど経験しております。

 

ただ、もちろん、好き好んで炎上させているわけじゃありません。

 

「ブロガー(笑)やアフィリエイター(笑)なら、炎上商法は願ったりかなったりだろ?」と思われるかもしれませんが、低品質な記事を更新し続けたって飽きられるだけですし、まじめに書いた記事が評価されなくなりますし、決してありがたいものではないからです。

 

もちろん、アクセス0より稼げるのは間違いないですが、真面目に記事を書き続けたほうが評価されるのは確かです。それに、誰だって他人をあえて不快にさせたいと思っているわけではないでしょう。

 

とはいえ炎上は、自分の書きたい内容を書き続けていると、避けられない問題でもあります。

 

そんな炎上ですが、先日、面白いことが起こりました。

 

取材・執筆をやらないか?という勧誘

私の炎上記事を読んだらしい某メディアさんから「取材・執筆に興味があるならライターをやらないか?」というお誘いが来たのです。

 

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サイト名は伏せますが、自社発表によると月間4000万PVを超えるサイトとのことですから、ネットでは少なくとも大手と言っていいでしょう(これで分かる人はわかるかもしれませんが)。

 

ただ、わざわざ炎上記事を読んでスカウトをかけなくても……。

 

私自身が炎上させておいてなんですが、炎上させるってメディアにとっては本来嬉しくはないことです。アクセス数は稼げますが、イメージが良くならないですから。

 

それに、クリック広告を使っているサイトなら、炎上記事のときには広告料が下がりますしメディアの印象以上に"痛い罰"でしょう。

 

「そんな記事を書いてしまう人をわざわざ誘うなんて、どんなメディアなんだろう」と思い、検索してみると、いろいろと面白い資料が出てきました。

 

使っている広告はネイティブアド

実はそのメディアの広告の多くはネイティブアド(広告)だったのです。ネイティブアドとは、アフィリエイトサービスプロバイダーなどを介さずに、直接広告主と契約を結び、広告料を回収する広告。

 

広告料は契約時点で発生するため、その間に「アクセスの質が悪かったから」といって広告料が低下するといったことはありません。

 

一方のGoogle AdSenseなどのクリック広告、A8.netなどの成果報酬広告は、アクセスの質が悪くなるとクリック率や成約率が悪くなるため、検索のみで集めたようなアクセスよりも収益が少なくなる傾向にあります。

 

大手メディアならよくやっているネイティブアドですが、確かに、ネイティブアドだと炎上してもクリック広告や成果報酬広告のように広告料が下がるわけでもないですし、むしろ見た目のアクセス数を稼げるだけ、広告主との契約を取りやすく、いいのかもしれません。

 

ただ、自分もやっておいてなんですが、炎上によって集めたアクセスって質がいいわけでもないですし、企業イメージにもプラスとはいいがたいんじゃないでしょうか。

 

なんというか、大手webメディアが「炎上しそうなライター」をあえて集めるような方法をとっているのはどうなのかなと。

 

いや、本当に自分のことを棚に上げておいてなんですが、これからwebメディアの責任の在り方はどうなっていくのだろうと思えるスカウトなのでした。