バズとは?記事がバズるとブログの収入やアクセスにはどう影響するのか?

先日、私のメインブログのとある記事がバズりました。ツイート1764、シェア2223、はてなブックマーク917で、それなりに大規模なバズと言っていいのではないかと思います。

 

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こうした大バズは以前にもあって、少しずつその影響力も理解できてきたところです。今回は、バズとは何か、バズによってどんな影響が現れるのかについて簡単にご説明していきたいと思います。

 

バズ(Buzz)とは?

バズについて説明している記事は多いですので、あまり詳しく解説することはしません。

 

すごく大ざっぱにご説明すると、一般的には、ツイッターやFacebook、はてなブックマークなどのSNS・ソーシャルブックマークを介して爆発的にアクセスが増えている状態をバズと言います。

 

どこから“バズった”と言えるかの明確な基準はありませんが、50ブクマ、50シェア、50ツイートあたりのどれかを超えたら記事自体がそれなりの影響力を持ってくるため、バズり始めたと言っていいのではないかなあと考えています。

 

バズりやすい記事は?

だいたいの傾向として、情報量が多い記事、文字量が多い記事はそうでないものに比べてバズりやすいです。いろいろな理由があるとは思いますが、シンプルな理由としては「今は時間がないけど、また後で読みたい」という層がはてなブックマークなどに保存するからです。

 

こういった層のために、ソーシャルシェアボタンなどは記事下だけでなくサイドバーや記事上にもあると親切ですし、サイト運営側にもメリットがあります。

 

まあ、結局、この層はほとんど後で読まないんですけどね。

 

はてなの匿名ダイアリーなんかだと少ない文字量でもバズることがありますが、あれは特殊な例だと思います。個人ブログで文字量が少なくてバズる例はやっぱり少ないので、最低1000字ぐらいはあったほうがいいかもしれません。

 

あとは、社会的に賛否両論あるテーマを一方の側からバッサリと切るとバズりやすいです。この場合は、“炎上”と言い換えたほうが分かりやすいかもしれません。「一言物申したい」という方はたくさんいらっしゃるので、比較的バズりやすいかもしれません。

 

……だから炎上マーケティングなんてものが出てくるんですけどね。

 

バズの影響は?

さて、苦労してバズを引き起こしたとしても、その影響がショボイのでは意味がありません。一応、1000ツイート、2000シェア、900ブクマでどのぐらいの効果があったのかを見てみましょう。

 

まずはアクセス数から。

 

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一日で65213ページビュー(PV)。普段は一日4,5000PVのブログなので、10倍以上のアクセス数です。

 

ただ、バズった時は平均セッション時間が極端に下がります。普段は2分近くあるのですが、今は44秒。バズった記事だけを見てそのまま帰る人が多いということですね。

 

また、これだけバズると狙ったキーワードでGoogleの検索順位上位に表示することも簡単です。実際、これで私の記事は検索順位1位になりました。あまりお金にならないテーマなので1位にしたところで大したメリットはないのですが、損はないと思います。

 

あと、はてなブログの利用者だと他のブログにはないメリットがあります。それは読者登録数が増えるということです。だいたい大バズが来ると最低でも10人から20人ぐらいは読者登録が増えます。つまり、より多くの人に定期的にブログを見てもらえる可能性が高まるということです。

 

最後に収益としては、このぐらいバズってだいたい1日16000円ぐらいでした。Google AdSenseなどのクリック広告だけでこの額です。A8.net リンクエーなどの成果報酬広告(成果が発生すると利益が還元されるタイプの広告)を利用していたらもっと売り上げが上がったのではと思います。

 

しかも、このぐらいのバズだとその後も継続的に収益が少し増加します。炎上マーケティングにハマってしまう人が出てくるのは仕方ないのかなあとも思える額です。

 

バズは狙うべきか?

普通に書きたいテーマがあって、それをバズりやすいように手を加えるのは全く問題ないと思います。ただ、改めて思いましたが(成果報酬広告を張っていない)バズは収入を得る直接的な手段としては効率が悪いですね。

 

1記事単位で16000円と聞けば、「まあまあの数値じゃないか」と思われるかもしれませんが、どんなに上手い人でも個人ブログで大バズばかりを飛ばしている人は見たことがありません。

 

過去に、バズ記事ばかり書いてすごいなあと思った方もいらっしゃいましたが、その方ですら大バズは50記事で2回ほどでした。さすがに安定した収入源とみなすには運の要素が強すぎます。

 

炎上マーケティングが~と言いますが、正直なところ積極的にバズだけを狙う必要性はあまりないと思います。「読者層が固定化してきたから新たな風を入れたい」「一時的にブログを色んな人に見て欲しい」「この商材ならついでにバズも狙えそうだ」といった目的があるなら構いませんが、クリック広告収入のことだけを考えればメリットはそんなに大きくないですね。

 

まとめとバズった時の対処法

繰り返しになりますが、バズは狙えるなら狙ってみてもいいでしょうが、無理に狙う必要はありません。それがメリットになると思えば狙ってみるのもいいと思います。

 

ただ、狙った結果ではなく不運にも“バズってしまった”方がいれば、その方には「はてなブックマークコメントを一切見ないこと」「ツイッターなどでエゴサーチをしないこと」をおすすめします。

 

よく、ブログ運営にはスルースキルが大事だなんて言われますが、スルースキルなんて身につくもんじゃないですよね。ですので、私はマイルールとして、はてなブックマークで20コメント以上ついたら、それ以降一切コメントを見ないと決めています。

 

これをするだけで、精神衛生的に良くなったばかりか、むしろアクセスカウンターがひたすら伸びていくのが楽しみになったので、皆さんにもおすすめします。これだけじゃありませんが、ブログ運営の際には自分が楽でいられるマイルールを持っておくと便利ですよ。