アクセストレードがnofollowを付けたアフィリエイトリンクを始めましたね

今さらSEOの専門家の方々には釈迦に説法かもしれませんが、"nofollow"属性は、検索エンジン(Google botなどのロボット)に、特定のリンクに対し「リンクをたどらない」という指示をするために使用します。

 

Googleのウェブマスターツールによると、nofollow属性は以下のようなリンクに対して使うことを推奨されています。

 

(1)リンク先が信頼できないコンテンツである場合
(2)有料リンクである場合
(3)クロールの優先順位を示す場合

 

このnofollow属性を、新たに大手ASPのアクセストレードが自社の全アフィリエイトリンクに対して付与することを数日前に発表しました。これは一体どんなことを示すのでしょうか。

 

アフィリエイトリンクは有料リンク?

アクセストレードが始めるだいぶ前から、ASPの1つであるアフィリエイトBなどは、自社の全アフィリエイトリンクに対してnofollow属性を付けているということで「アフィリエイター目線のサイト」として高く評価されていました。

 

なぜ、アフィリエイトリンクにnofollow属性を付けることがアフィリエイター目線に繋がるのでしょうか?

 

それは、アフィリエイトリンクが広告リンクであるため、ウェブマスターツールがnofollow属性を付けることを推奨している“(2)有料リンクである場合”に該当する可能性があるせいです。

 

これに関しては多くの異論もありますが、可能性という意味ではアフィリエイトリンクを貼っていたことによって何らかのペナルティを受けてしまう可能性もないわけではありません。

 

そのため、アフィリエイターのサイトのリスク管理を第一に考えるなら、アフィリエイトリンクにはnofollow属性を付けておいた方が良いと言えるでしょう。アフィリエイトBは以前からその対策をしており、アフィリエイター目線のASPだと言われてきたわけです。

 

そして、今回アクセストレードも全てのアフィリエイトリンクにnofollow属性を付与したので、アフィリエイターにとっては安心して利用できるASPの1つになったと言っていいかもしれません(後は管理画面が使いやすくなってくれれば……)。

 

ちなみに、以前からアクセストレードを利用していた人に関しては、自動的に今まで張ってきたすべてのリンクタグがnofollow属性に切り替わるわけではなく、自分で新しいリンクタグに張り直さなければならないので、その点だけはご注意を。

 

自分でnofollow属性を付けても良いの?

さて、こうした話をすると「自分でアフィリエイトリンクにnofollow属性を付ければいいのではないか?」と思われるかもしれません。

 

結論から言えば、ダメです。すべてのASPはhtmlタグに変更を加えることを原則禁止しています。

 

実際、A8、TG、バリューコマース、楽天、amazon、Yahooなどに「ソースコードのaタグに、rel="nofollow"を書き加えても成果として認められるのでしょうか?」という質問をした方は、全ての会社からNGを出されたと公表されています。

出典: rel="nofollow"をアフィリエイトリンクで使えるか調査してみた

 

まあ、色々な思惑があるのでしょうが、アフィリエイター側にどうこうできるわけでもありません。クリックや成果が否認されることもあったそうなので、勝手に変更しないようにしましょう。

 

そういった意味で、出来る限りペナルティのリスクを背負いたくないという人は、今後アフィリエイトBアクセストレードを優先して使っていく流れになるのかなあと考えています。

 

実際、これらのASPはターゲットや広告主があまり被らないので、今回の発表を嬉しく思っている人もいるのではないでしょうか。私も、新しい広告タグへの切り替えが面倒だなとは思いつつ、対策できることはしなければなあと考えているところです。