読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる


ブログアフィリエイトに個性なんて必要ない?無個性が個性になるブログ

「ブログアフィリエイトには、誰にも負けない個性が必要である」

 

アフィリエイターのサイトには、こういった文言を見つけることがあります。では、誰にも負けない個性とは一体何でしょうか。大概の場合に言われるのは、特徴的な文体だったり、文章の面白さ、社会的属性(IT社長,コンサルetc……)、知識量などだったりします。

 

それでは、「30代・年収300万・営業職のサラリーマン・男性・趣味は読書・恋人無し・大阪在住」といった“よく耳にする”ようなプロフィールの方はブログアフィリエイトをするには向いていないのでしょうか。

 

そんなことはありません。このように考えてしまう人は、人間がとらわれがちな、あるバイアスにかかっているのです。

 

確率に対するバイアス

たとえば、「年収2000万円の人間」と先ほどの「30代・年収300万・営業職のサラリーマン・趣味は読書と映画鑑賞・恋人無し・大阪在住の男性」では、どちらの方が希少価値が高いでしょうか。

 

正確な数値を計算したわけではありませんし、できないとは思いますが、おそらく後者の方が希少価値としては高いでしょう。そもそも国税庁の2014年調査によれば、年収2000万円の人間なんて日本に約19万人もいるのです。

 

どれだけ“ありきたり”な特徴でも、それらを組み合わせて行けば、19万人もいるはずがありません。特定のプロフィールだけで勝負するのではなく、それらを組み合わせることによって、初めてその人なりのオリジナリティが生まれるのです。

 

確率の面からしても、あなたと同じ人間なんてものはいないですし、無個性なんて人間はいないのです。ただ、ここまで読んだ方の中には、「そうは言っても、年収2000万円の人間の方が優れているのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこにも大きな誤解があります。

 

インターネットは弱みが強みになる場所

アフィリエイトをやっているブログやサイトを見てください。ニートをウリにしているブログもあれば、高卒であることや偏差値が30代しかなかったこと、身体障がいや精神障がいを持つことをウリにしているブログだってあります(少し探せば見つかると思います)。

 

ネットの良いところは、「社会的にはネガティブな評価を受けてしまいうる属性でも、珍しくさえあれば価値を生める」ということです。人は珍しければどんな情報でも知りたがります。

 

極端ですが、痴漢冤罪にあった元受刑者のブログなんてものがあれば大概の人は読みたくなってしまうのではないでしょうか。もちろん絶対に読みたくないという人も一定数はでてきます。ですが、ブログアフィリエイトの最も優れた特徴は、皆に好かれる必要はないということです。

 

日本人の0.1パーセント程度が興味を持ってくれるなら、人ひとり程度であれば、十分に生活していくことができるのです。自分が弱みだと思っていた側面が、自分を活かしてくれる側面になるかもしれません。

 

まとめ

ブログアフィリエイトには“個性”が必要だと言われます。でも、その時の個性とは、たった一つの属性や特徴で珍しいものを持つことを指している場合が多いのです。

 

でも本来、その人が持つ特徴を組み合わせていけば、誰にも負けないオリジナルな個性ができあがるはずなのですが、個性の組み合わせの話はなかなかされません。そのために、ブログアフィリエイトへの新規参入を難しいものだと諦めてしまっている方も多いようです。

 

“やりたくない”からやらないのであれば何も言うことはありませんが、“やれそうにない”からやらないのは非常にもったいないと考えます。繰り返しになりますが、無個性な人間なんて人はいません。

 

ブログアフィリエイトを実施するということは、一方で自分の価値を見つめ直す作業になるとも言えます。皆さんの持つ価値は一体どんなものでしょうか?

 

ワンポイントアドバイス

ちなみに、実際のブログで特徴や属性の組み合わせをウリにするときには注意することがあります。それは、時間の変化によってあまり変化しにくい属性を選択した方がいいということです。

 

たとえば、学生という属性はすぐに移り変わってしまいます。あとは20代という属性も変動する可能性が高い属性です。こういった属性よりは、自分の趣味や性別、過去の経歴など変動可能性が低いプロフィールを組み合わせた方が、長年続けていけるブログになりやすいでしょう。

 

皆さんのオリジナリティのあるブログを楽しみにしております。

 

関連記事: ブログで収入を得るための方法①―初心者のためのブログのいろは―